みっちも diary

つらつらとダラダラと

子どもの頃

子どもの頃、小学生の頃、

毎週土日は父親に遊びに連れて行ってもらった。

 

毎回、私がリクエストする。

今日はあの公園!今日は河原でサッカー!

今日は釣り!今日は駄菓子屋!今日はゲーセン!(ゲーセンは金なくなるから頻度低め)

その通りに遊びに連れて行ってくれた。

家でダラダラするなんて、ほとんどなかった。

 

 

でもたまーーーに、何を言っても

「今日は無理」

と言われる日があって

「なんでなんー!!!😤😤😤」

と一人で怒ってたら、母親に

「お父ちゃんもゆっくりしたい時、あるんちゃう?」

と。

 

 

あの頃は全然分からなかったけど

きっとその通りだった。

 

 

今になって、自分が連勤5日の後のたった2日しかない休みを経験する中で

父親のあの頃の優しさは偉大だったなと思う。

 

 

あの頃の遊びが今の運動能力全てに繋がってて

あの頃のおかげであの頃が最高に楽しかったし

今もあの頃の何も考えずにひたすらに楽しかった毎日に戻りたいとも思わせてくれる。

 

あの頃は何気なくて当たり前だった時間なのに

大人になると絶対に戻れない時間。
今になって最高に愛おしい時間。

 

 

そんな経験、時間を過ごさせてもらえて

とっても幸せな子ども時代を過ごしたなと思えた。

 

本日の「舞い上がれ!」を見て

父親と遊んだ時のことを思い出してふと。笑

 

自分に子どもが出来たら同じように出来るだろうか。というか、してあげないとね。私は幸せ。